ネキシウムを飲んでも悪心が続く時は胃がんリスク検診

ネキシウムは逆流性食道炎の治療に使われる薬で、胸焼けや悪心といった不快な症状をやわらげます。
ネキシウムは効き目を実感しやすい薬で、この薬を飲むと悪心などの不快な症状はおさまることが多いです。
すぐにおさまる人もいますが、継続して飲んでから効果が出てくる人もいます。
すぐに効果が出なくてもしばらくはネキシウムを飲んでみることが大切ですが、それでも胃の状態が改善しないことがあります。
そういった時は念のために胃がんリスク検診を受けてみなければなりません。

逆流性食道炎はきちんと治療すれば、怖くない病気ですが治療が遅れた食道がんになる恐れがあります。
また悪心が続く病気は、逆流性食道炎の他にもあって、胃がんの初期の段階にその症状が見られることがあります。

胃がんリスク検診はピロリ菌に感染しているかどうかチェックして、胃の粘膜の萎縮度を調べるものです。
バリウムの検査よりも胃がんを見つけやすいと言われています。
また胃がんリスク検診はバリウムの検査よりもコストがかなり低くなっています。
バリウムによる検査は1万円以上のお金が必要になりますが、胃がんリスク検診は4300円程度の費用で可能です。
バリウム検査と違って、毎年受ける必要もありません。

胃酸は逆流性食道炎の原因になりますが、それ以外に胃潰瘍などを引き起こすことがあります。
通常はネキシウムのような制酸剤で改善するのですが、改善しない場合は深刻な病気が隠れている怖れを疑った方が良いでしょう。
がんは恐ろしい病気ですが、早めに治療すれば完治します。
特に胃がんは早めの治療が大切ながんだと言われています。
初期の段階だったら、内視鏡による手術が可能なので、体に対する負担は小さくなります。